「最高の供養」を終えている祖母の着物②

今は亡きおじいちゃん、おばあちゃんは、もう幸せになっている！

昨日の続きです。

私の母方の祖父母の家は、実家から自転車で10分くらいの所にありました。

今思えば、歩いても近いです。

小さい頃、

母の自転車の前や後ろの子供用の椅子に乗っけてもらって、よく遊びに行ってました。

これは、おばあちゃんの家の近所の塀の前で、熱があるのにドーナツどれだけ食べるねんっていう感じの写真だと聞いております。

yorikoも大人になりました。
食いしん坊は、実力劣らずです。

遊びに行くと、おじいちゃんがよくサツマイモを蒸してくれて・・・
近くの牛舎の牛の口真似もしてくれました。（ワラを食べる真似がめちゃ上手でね）

今はもうどちらも亡くなっています。

父方の祖父母も亡くなっています。
祖父は、私が生まれる前に。
祖母は、私が3歳くらいの時に亡くなっています。

私が初めて、天翔の里の「自然葬・生前葬」を知ったのは、
ちょうど12年前の2009年7月でした。

大好きだったおじいちゃん、おばあちゃん。

小さい頃から、お墓参りは好きでした。
お墓は怖くて嫌いだけど、ご先祖さまは大好きでした。

自然に沿った供養、自然からみた本当の供養とは・・・を知った時、

大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの本当の供養ができていないと素直に感じたのです。

そんな私のこの一瞬の決断は、今でも不思議に思います。

年々、

凄い！素晴らしい決断！やるやん！yoriko！ってかんじです。

その決断とは、
この天翔の里で、ご先祖様を幸せにしてあげたい！！

説明もほとんど聞かずに（笑）
知り合いの誰もがまだ未経験なのに（笑）

疑い深かった私が、一瞬で「本物」だと感じたのです。

”これや！これがしたい！する！”

こんなシンプルな思いでした。

きっとこれは、ご先祖さまが仕向けたのだと思うくらいです。

12年経った今・・・
この自然葬・生前葬を執り行ってくださる方の深い愛と分かち合いの想い溢れる素晴らしい聖地での「世界一の供養」であったのだと今更ながらに感動しています。

12年前に決断をしたのは私だったけれど、
何よりも、
こんな素晴らしい世界一の聖地が無かったら、
こんな素晴らしいお考えの会社が無かったら、
こんな素晴らしい供養をしてくださる方がいなかったら、
こんな素晴らしい聖地を日々整えてくださる方々がいなかったら、
伝えてくださる方がいなかったら・・・・

出会うこともなかった「世界一の供養」。

全てがお陰様あっての結果です。

「私が決めた！すごい！」
そんな傲慢な思いしかなかった自分が恥ずかしいです。

2009年7月に、この「世界一の供養」を終わらせていただき、
大好きな祖父母はもう幸せになっていることを確信しています。

おじいちゃん、おばあちゃん
ありがとうヽ(*´∀｀)ノ

それだけです。

なので、形見とかの概念ではなく、
とっても新鮮な感覚の着物として、着ています。

おばあちゃんは、もう幸せになってるんだな！って思えるのです。

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